老舗時計メーカー製作の復刻版ミリタリーウォッチ「M.R.M.W」シリーズ

老舗時計メーカー製作の復刻版ミリタリーウォッチ「M.R.M.W」シリーズ

老舗時計メーカー製作の復刻版ミリタリーウォッチ
「M.R.M.W」シリーズ

 

老舗時計メーカー「モントルロロイ」は1893年創業という日本最初期のメーカー 村松時計製作所(現株式会社MIC)のオリジナル時計製作部門として発足した。

「いつの時代も愛される時計」をテーマに、ブランドの復刻やオリジナル時計のプロデュースを行う。その製品は、米国ニューヨーク近代美術館MoMA Shopにも選ばれるなど、ワールドワイドに製品を展開中だ。

このモントルロロイの復刻ミリタリー時計シリーズ「M.R.M.W」の第3弾が、「Makuake(マクアケ)」で公開されいる。
Makuakeは株式会社マクアケの運営する、クラウドファンディングサービス。プロジェクトの資金調達を目的とし、映画製作や新製品開発などで数々のヒット商品を世に送り込んでいる。

「M.R.M.W」シリーズはMakuakeで発表・製作・販売という方式を過去二回とも大成功を収めている。この人気の理由は明白で、「徹底的なこだわり」だ。当時の時計のディテールを徹底的に踏襲しつつ、それでいて現代の時計と比べてそん色ない精度と耐久性を併せ持つ、良いとこどりのギアとなっている。

各時計の詳細な解説と諸元はリンク先のMakuakeウェブサイトをご覧いただきたい。


 

TYPE A-17a タイプA-17a パイロット

 

第二次世界大戦 米陸軍航空隊(U.S.Army Air Forces)が使用していた、エルジン(Eljin)の傑作と云われたパイロットウオッチ。米軍パイロット用に作られた最後のAコード名をもつこの時計は、昼夜問わず出撃が出来るようになった為、昼と夜が白と黒に色分けられた珍しい24時間時計だ。

本体ケースは裏表共に角が傷ついても目立たぬようにコインエッジを施されている。風防は丸みを帯びた形状に削り出しで型を形成しています。 ベルトはコットンチノクロスの上下セパレートタイプ(深緑)ベルトのほかに、交換用としてナイロングログラン(カーキー色)のベルトが選べる。少しアンティークさを出し白ではなく少しクリームがかった白と黒の文字盤だ。

 

【諸元】
24時間クォーツムーブメント:スイス製
時計ケース本体:ステンレスチール
使用電池:酸化銀電池 SR920SW
電池寿命:約2年
防水:5ATM(5気圧 日常防水レベル)
風防:ドーム型ミネラルガラス製
ストラップ付属時計ベルト:
 16mm幅布地コットンベルト(腕首周りサイズ約16.5cm〜20cm)or
 16mm幅ナイロンNATOベルト(腕首周りサイズ約15.5cm〜23cm)

一般販売予定価格26,000円(税込)
2021年1月末一般販売開始

 

クラウドファンディングMakuakeにて実施中
https://www.makuake.com/project/armywatch/

 

 

TYPE A-11 24H 24時間ブラック文字盤

 

第二次世界大戦でアメリカ陸軍航空隊が使用したTYPE A-11 24H。こちらは珍しい、24時間で時針が1周する24時間時計だ。現在日本のクオーツムーブメントでは24時間ムーブメントを製作していない為、スイスRONDA社の505.24Hムーブメントを使用して、針形状に工夫を凝らし製作されている。インデックスの数字表記と針はアンティークらしさを出すために、少し茶色がかった色となっている。

やがて時代は、夜でも雨でも襲撃可能な全天候型の戦闘機が出現していく。航空機の発達に伴ってブラックダイヤルに24時間表示というミリタリーウォッチならではの最大の特徴は、のちのベトナム戦争時代まで引き継がれていった。ベルトはコットンチノクロスの上下セパレートタイプ(深緑)ベルトのほかに、交換用としてナイロングログラン(カーキー色)のベルトが付属する。

 

【諸元】
24時間クォーツムーブメント:スイス製
時計ケース本体:ステンレスチール
使用電池:酸化銀電池 SR920SW
電池寿命:約2年
防水5ATM(5気圧 日常防水レベル)
深風防:ドーム型ミネラルガラス製
ストラップ付属時計ベルト:
 16mm幅布地コットンベルト(腕首周りサイズ約16.5cm〜20cm)or
 16mm幅ナイロンNATOベルト(腕首周りサイズ約15.5cm〜23cm)

一般販売予定価格26,000円(税込)
2021年1月末一般販売開始

クラウドファンディングMakuakeにて実施中
https://www.makuake.com/project/armywatch/

 

 

TYPE A-11 White dial 白文字盤 初期型

陸軍航空隊(U.S.Army Air Corps)に支給された、タイプA-11の初期型ホワイトダイアル。
1940年に標準装備品としてパイロットに配布された。同時期に支給されたロンジンやルクルトのウィームスタイプのA-11と同様、最初はホワイトダイアルだった。ホワイトダイアルは1942年頃までと思われ、その後、ブラックダイアルに変更された。ブラックダイアルのタイプと比べ、圧倒的に数が少なく、レアモデルの復刻となる。

 

 

TYPE A-11 Black dial 黒文字盤 中~後期型

TYPEA-11は第2次世界大戦に米陸軍航空隊が採用した設計で、当時はブローバ社、エルジン社、ウォルサム社がそのコントラクターであった。 1937年にテストが開始され、1940年に標準装備品に決まったという経緯があり、米陸軍航空隊での代表的なモデルでもある。 戦闘機の計器類同様に深いブラックダイヤルに刻まれたホワイトのアラビア数字は必要最低限のデザインであり、非常に高い視認性でを誇っているディテールだ。ベルトはコットンチノクロスの上下セパレートタイプ(深緑)ベルトのほかに、交換用としてナイロングログラン(カーキー色)のベルトが付属する。

 

【諸元】
12時間クォーツムーブメント:日本製
時計ケース本体:ステンレスチール
使用電池:酸化銀電池 SR626SW
電池寿命:約2年
防水:5ATM(5気圧防水)
風防:ドーム型ミネラルガラス製
ストラップ付属時計ベルト:
 16mm幅布地コットンベルト(腕首周りサイズ約16.5cm〜20cm)or
 16mm幅ナイロンNATOベルト(腕首周りサイズ約15.5cm〜23cm)

一般販売予定価格22,000円(税込)
2021年1月末一般販売開始

 

クラウドファンディングMakuakeにて実施中
https://www.makuake.com/project/armywatch/
 

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