「MIBULO GEAR（ミブロギア）」商品紹介 │ Military News Network

近年、サバイバルゲームやミリタリートレーニングなどに興味を持ちその延長で国内外で実弾射撃を楽しむ人やトレーニングに参加するという人は年々増えているように思います。そういう方向けにあればいいなというアイテムを当会で製作しましたのでご紹介したいと思います。

1. シューターズキャップ
2. ダットサイトカバー
3. ワークグローブ

シューターズキャップ

シューターとしてレンジに行ってトレーニングする際に不可欠なキャップ。

日差しの強い国では熱射や日射病から身を守り、寒い国に行けば外気から体熱を守り、さらに不測の怪我から頭部を怪我から守るキャップは必要なアイテムだ。

そういった状況でシューターに使いやすいスペックを実現した帽子を製作。

シューターズキャップとしてのマストポイントとして、アイアンサイトや光学機器を見るためのアイポイントを邪魔しないのは大切だ。本製品ではやや長めのツバを採用。そのツバには強めのカービングを施し中間に白のパイピングを挟んだ。そうすることで実用一辺倒になりがちなアイテムを一見ではとタクティカルアイテムという印象を与えないデイリーユースとしても使いやすいアイテムとして製作。サバゲやトレーニングに限らずタウンユースとしても違和感のないデザインに仕上げた。

そして、帽子正面にはミブロギアのロゴを配し、正面から見て右には日本の国旗「日の丸」を刺繍。海外のトレーニングやシューティングの試合に出場してもその一目でわかるプライド。ミブロギアは海外ブランドのメーカーにはない日本ドメスティックとしてのブランディングを重視している。

サイズは頭囲６０センチまでのフリーサイズ。

サイズの調整は帽子後ろのベルトで調整でき、余った布はその先を帽子の中に収納できるようになっており垂れさせない。ベルクロのように余計なところに引っかかったりもしない上、一度サイズを決めればずっとフィットするストラップ仕様。

ダットサイトカバー

近年は、光学機器の発展が目覚ましくリアルミリタリーの世界でも光学機器が標準装備となり、精度と物を大事にする。だが光学機器というのは高額機器という言葉もあるように実物の光学機器は非常に高価だ。しかし、近年ではサバゲやタクティカルトレーニングに使用するエアガンの上に実物やレプリカにしても非常に高価な機器を使用しているユーザーも多く見られる。

そういったユーザーの中でも標準的と言えるのがエイムポイントのTー１タイプスタイルのダットサイトは非常にメジャーな装備と言えるだろう。

エイムポイントの実物に限らず、そのスタイル踏襲したTー１タイプのダットサイトは他メイカーでも生産され今や多くのユーザーに使用されているスタンダードなダットサイトの姿の一つと言えるだろう。

そんな光学機器としてのダットサイトは意外にも衝撃に弱くソフトに持ち運ばれることが大事だ。

それゆえに例えばガンケースの中にエアガンにそのままつけていたとしても丸々放り込むのと、このカバーがあるのでは全然扱いが違う。

カバーをつけておくことで不必要な汚れや傷から防ぎ、光学機器自体を守るためにもあって損をすることのないアイテムと言えるだろう。

ワークグローブ

サバゲにおいてもシューティングにおいても両手を保護するのには不可欠なグローブ。みなさん多くの方々が使用していると思われるグローブですが、これも海外のトレーニングシーンで再考してきました。

確かに、国内でもいいお値段で流通しているワークグローブ大手のグローブは厚手で非常に保護する能力が高くて良い。しかし、グローブの保護力を高めるということはその分手先の器用な動きを妨げることが多く、素肌と同じような繊細な動きがで来るかというとなかなかそうではない。

当会のワークグローブは、その素材を手の甲側は速乾性の化学繊維、そして手の平側は合皮を使い今あるメーカの中でも極限まで薄く作ることにしました。本格的な軍事訓練では手指の保護という点においては安全面を第一に物品がセレクトされていると思いますが、サバゲやシューティングなどの環境では操作性を重視することが肝要ではないかと考えました。確かに、サバゲなどでもCQB環境下で撃ち合いをしてBB弾を被弾すれば痛いわけですが、そのためにエイミングを低下させているとするとどうでしょう。銃撃する際のエイミングを最も左右するトリガーフィーリングを指先で感じれる薄い素材をあえて選びました。そして、シューティングのためだけでなく日常のサイクリングやオートバイで素手に近い感覚を大切にしたい趣味の世界で最も使い勝手が良く、ダメになっても気兼ねなく買い換えられる価格帯にも注目して生産しました。